哺乳瓶を拒否られた日の話。
どうも、あまとです。
5月も最終日、今回は今までの育児の中で
「やべぇ…」と思ったエピソードを紹介します。
おそらく同じ悩みを抱えてこられたママさんも少なくないでしょう…
大福こと我が娘に哺乳瓶を拒否られたお話です。
基本の方針とスタート
産まれる前から「絶対母乳!」みたいなこだわりはなく、
むしろ人に預けて息抜き出来るように混合がいいなぁ…
母乳が出るかどうかもわかんないし、気張らずいこうとぼんやり思っておりました。
いざふたを開けてみれば、幸運なことに出るわ出るわ…
お世話になった病院では混合栄養だったのですが
「完母でいけるよ!」という助産師さんのご意見通り
退院後は基本母乳、疲れた時はミルクのスタンス。
特に新生児は上手に飲めなくて、授乳にも時間がかかるので
日に1~2回、搾乳しておいたものをガッと飲んでもらっていました。
軌道に乗り出した頃
朝起きてすぐ搾乳、一日のなかのどこかで使えるようストックしていましたが
生後1ヶ月半になる3月に入った頃には夜寝るまで使うことがなくなりました。
大福自身が上手に飲めるようになり、
哺乳瓶や搾乳器を洗うのが面倒になってきたというのが最大の理由です←
記録を見返すと3/5~4/1まで完全に哺乳瓶を使っておりません。
ですが4/7に旦那に娘を託して1人で出かける予定があり、
その予行演習を兼ねて4/2から哺乳瓶の使用を再開しました。
しかし哺乳瓶の存在を忘れたのか「オエッ」とえづく大福。
しばらくすると飲んでくれていたのでこの頃はセーフでした。
はじまりは突然に
忘れられないよう、時折哺乳瓶を使う生活を続けていましたが
なんとなく嫌そうにえづいたり舌で押し返したりの大福。
4/20 ついに泣いて嫌がるレベルまで拒否られました。
パパに代わってみてもダメで
スプーンで無理やり飲ませるという強硬手段も試してみました
(果てしなさ過ぎて心が折れた)
この頃参加した赤ちゃん同窓会で助産師さんに相談すると「根気強くやるしかないね」
(デスヨネー)
あまりにも哺乳瓶拒否がひどくて、保育園を退園せざるを得なくなった話を聞いてますます募る危機感。
今はよくても追々預けることを考えるとなんとか克服したい…
そしてはじまる哺乳瓶チャレンジの日々
ネットで検索しつつ、原因は何だろうと考えてみました
・哺乳瓶の乳首の材質が気に入らない
・乳首が消耗している/サイズが合っていない
・温度が気に入らない
・飲ませる姿勢が気に入らない
・ミルクの味が嫌い
考えられるのはこのあたり。
そもそも口に含ませると嫌がって飲まないので味や温度の問題ではないと判断
この頃には生後3か月となっていた大福、
あまり使わない哺乳瓶(しかも絶賛拒否られ中)を買い替えるのは躊躇われましたが
実家の父から私の誕生日に贈られてきた中にいい感じのアイテムがありました!
いやもう誰の誕生日祝いだよとか言わない。ありがとうお父さんw
早速今まで使っていた新生児サイズからこちらに切り替えることに。
思い返すとほんの数日だった…
単純にモノを変えただけでは納得してくれないだろうなと思っていた私。
シリコン製の歯固めがついたおもちゃで感触に慣れてもらおうと必死。
21日 直母5分ののち哺乳瓶に切り替え
22日 直母から哺乳瓶にすり替え
23日 寝起きの状態で突っ込む
24日 直母から哺乳瓶にすり替え
そんなこんなを朝夕一度ずつ繰り返していき、
25日にはなんとか抵抗なく飲んでくれるようになりました
こうやって見ると拒否っていたのはほんの数日でしたが
体感的にはもっと長かった気がしています。。。
結局乳首の摩耗、サイズ感が原因だった説ですが
「オエってならないかな」「嫌がらないかな…」
とこっちがビビってるとなんとなく伝わってしまう気がして
「そぉい!」って感じで遠慮なく突っ込んでしまうようになったのも影響しているのかもしれません(?)
最近は…
「飲ませないと哺乳瓶を忘れる」という教訓を得た私。
以降、最低でも一日一回は哺乳瓶での授乳を続けています。
搾乳したてのそれをわざわざ哺乳瓶で飲ませるというなんとも効率の悪いことをしていますが
またイヤイヤされるよりはマシだと言い聞かせつつ。
それでは今回はこの辺で。